FF14の悪い部分詰め合わせ
FF14は世界的に人気になってしまったオンラインゲームですが、その実「FF」であるという部分に間違いなく人気になった要素があると思っています。
そんなFF14ですが、月額課金でサービスを行っていますが、数年間プレイしていてずっと不満がありますので、その部分を書き連ねていこうと思います。
何故このようなことを書こうと思ったかと言いますと、始めた最初期から、「プレイ人口が多い」という点でしか良さを見つけられなかったからです。
もちろん、これには私の好みがありますので、多数のオンラインゲームをプレイしてきた方々で、FF14が大好きな方もいるとは思います。
ですが、私にとっては人口が多いからプレイしているオンラインゲームであるという部分に大きな変化はありませんでした。
尚且つ、月額課金を行っているにもかかわらず、プレイに対して差が出てしまう部分が見受けられ、それが個人的には大きな不満となっている為、息抜きとして書いていこうと思ったわけでした。
そんなFF14ですが、月額課金でサービスを行っていますが、数年間プレイしていてずっと不満がありますので、その部分を書き連ねていこうと思います。
何故このようなことを書こうと思ったかと言いますと、始めた最初期から、「プレイ人口が多い」という点でしか良さを見つけられなかったからです。
もちろん、これには私の好みがありますので、多数のオンラインゲームをプレイしてきた方々で、FF14が大好きな方もいるとは思います。
ですが、私にとっては人口が多いからプレイしているオンラインゲームであるという部分に大きな変化はありませんでした。
尚且つ、月額課金を行っているにもかかわらず、プレイに対して差が出てしまう部分が見受けられ、それが個人的には大きな不満となっている為、息抜きとして書いていこうと思ったわけでした。
1.ハイブリッド課金である。
これはある程度はしょうがない事ではありますが、新規コスチューム、新規マウント、新規エモート等、ゲームプレイでは絶対に手に入らず、課金となっている物がいくつか存在します。
値段に関しては500円程から3000円程まで、幅広く存在しています。
また、FF14には染色という服の色を部分的に変更するシステムがあるのですが、一部「他のFFシリーズ」のコスチュームが存在しており、それに関しては染色が出来ない仕様になっています。これに関しては、「FFのイメージを守るため」みたいなことを開発が言っていた気がしますが、だったら課金で出すなよみたいな気持ちになりました。
また、男女兼用コスチュームに出来るであろう見た目(露出が無いもの)のものに関しても何故か男女兼用でなかったり、修正も行われていません。
2.ハウジングコンテンツを触れない場合が存在する。
これに関しては長年改善されておらず、不満が出ているにも関わらず、対応を行っていません。
FF14はハウジングコンテンツを行うためには、ハウスあるいはアパルトメントというものをゲーム内通貨で購入する必要があります。
このハウスというものには、サイズ(S、M、L)が存在するのですが、何故か自分で選ぶのではなく、インスタンス毎に存在する土地を購入し、対応するサイズのハウスのみ建てることが出来る仕様になっています。
そのため、対応したサイズの土地が存在しない場合、自分が作成したいサイズのハウジングを行えない状態になっています。
また、そもそも土地自体の数が少なく、ハウジングコンテンツを触れない人が出てしまっています。
月額課金制であれば、通常プレイにおいて差を出してはいけないと思うのですが、運営/開発は何を考えてこのような仕様にしたのでしょうか。
また、ハウスのサイズによって、設置できる「畑」というものの数が変動するのですが、こちらについては金策にも影響が出てくるため、より一層の差が出ています。
苦肉の策のような形で追加を行ったアパルトメントはSハウス以下の性能をしており、畑も置けないものとなっています。
3.アイテムの所持数(倉庫)を増やす方法が課金である。
このゲームがハイブリッド課金のゴミであるということは最初に触れましたが、アイテムの所持数を増やす場合にも課金が必要となってきます。
アイテムの所持数とは言っても、その実は倉庫(リテイナーと呼ぶ)なのですが、リテイナーには一部のアイテムを指定して取得するという機能も付いています。
この機能によって金策を行うことも可能なため、課金をした人の方が(多少)有利になっています。
そもそも倉庫の数が足りないとうユーザーからの意見があった際に、かばんの拡張と同時にリテイナーの課金可能数の増加がありましたが、なぜ課金する前提でユーザビリティの向上を測ったのでしょうか。これ、月額課金ですよね?という気持ちです。(ちなみに筆者は6人分追加課金しています。)とはいえ、普通にプレイする分には無くてもギリギリ困らないで居られる仕様にはなっています。もちろん、断捨離をガツガツしていかなければなりませんが。
4.装備の所持枠が足りない
最近(6.0)に改善する兆しが見られましたが、現状の装備品所持枠は、ジョブ/コンテンツ数に対してあまりにも少ないと言わざるを得ません。最新の装備をインベントリに詰め込んだら、その時点で9割が埋まってしまうのです。
ちなみに、こちらに関しては課金でも対処できないため、ただのクソ要素と言えるでしょう。
5.ユーザー感謝祭的な物が有料コンテンツ
その実態は「ファンフェスティバル」と言います。
名前だけ聞くと別に感謝祭でもないんですけど、ユーザーへの還元がないの、お前らユーザーに感謝してないよね?という気持ちになります。
物販も有料、参加も有料、配信を見るのも有料。参加は抽選で当たった人だけが出来る仕組みなのですが、そこそこ高いです。(1万円とかする)
マジでこれどうなってんの?参加したけども!今までやっていたネトゲのイベントは大抵無料で参加→物販で回収という感じだったので、全てにおいて有料なのは滅茶苦茶がめついなと思いました。
6.月額課金の値段に差がある。
このゲームは「エントリーコース」と「スタンダードコース」というのが一般的な利用料金となっていますが、旧FF14からプレイしていた人は「レガシーコース」というものが存在しており、これはスタンダードコースと同様の内容にもかかわらず、約500円程安いです。
これはただの僻みですが、楽しんでゲームしてた層が何故か有利なのわけわからん。
これを初めから知っていれば、レガシーアカウントを購入して、FF14を始めればかなり節約が出来ます。おすすめです。
さらに言うと背中にレガシーマークというタトゥーも付けられます。(これは別に要らないと思いますが。)
7.バランシングが下手
5.0(漆黒のヴィランズ)において、ヒーラーを追加しなかった理由を、ヒーラーの調整をするためと言っていましたが、6.0中のヒーラーのバランスは1回も良いバランスになることはありませんでした。
有言不実行。とはいえバランスの取れているオンラインゲーム自体がないのでしょうがないとも言えるでしょう。ただ、もう少しマシな言い訳をしたらどうなんだという気持ちです。
まとめ
結局のところ、ハイブリッド課金しててがめついのが不満なんだなと思いました。
ゲーム内容に関しては正直なところ可もなく不可もなくという気持ちなので、6.0でストーリーが終わったらどうしようかなという気持ちでいます。(絶竜詩戦争までは絶対やるけど)
とはいえ、人口が多いゲームかつ、あまりお金がかからないゲームは他にないので、どうしても移住しづらいなぁと思います。新作で出るオンラインゲームも少なく、出たとしても多くの場合がコケてしまっているため、競争相手といえば海外のWoWくらいしかない状態もあまり良くないように感じます。
特に国産のDQXやPSO2(NGS)も、アップデートによってどんどん人が少なくなっています。いつ出るのかも分からないブループロトコルに期待を寄せている人々もいると思いますが、そもそもジャンルが違います。
海外産のオンラインゲームは課金内容がP2Wなパターンも多く、人が居着きにくいです。
こうなるとどうしても、FF14をするしかないのでした。
2021/12/30追記
・過去から学ばない。
マイスタークオリティフィギュア<オメガ>で、フィギュアの造形が余りにも酷かったため、交換対応を行うほどであったが、この時の交換対応は交換されたフィギュアも造形が変わらずに悪いままであった。
その後、暁月のフィナーレ コレクターズBOXが発売され、こちらにも特典としてフィギュアが付いてきたのだが、こちらも同様に悪く、チェック体制の改善を図るということをオメガフィギュアの際に発言していたこともあり、反省が生きて居ないことが分かる。
また、暁月のフィナーレ(FF14のパッチ表記では6.0)では、各種ジョブ調整が入ったが、前パッチでプレイフィールが良かったジョブが、一転して最悪のプレイフィールとなるような調整が行われた。
これは、4.0→5.0の際にもあったことであり、FF14の開発が実際にテストプレイをしていない無能の集団であると言っても過言ではない内容である。
一例を挙げると、占星術士、忍者、召喚等である。
これはある程度はしょうがない事ではありますが、新規コスチューム、新規マウント、新規エモート等、ゲームプレイでは絶対に手に入らず、課金となっている物がいくつか存在します。
値段に関しては500円程から3000円程まで、幅広く存在しています。
また、FF14には染色という服の色を部分的に変更するシステムがあるのですが、一部「他のFFシリーズ」のコスチュームが存在しており、それに関しては染色が出来ない仕様になっています。これに関しては、「FFのイメージを守るため」みたいなことを開発が言っていた気がしますが、だったら課金で出すなよみたいな気持ちになりました。
また、男女兼用コスチュームに出来るであろう見た目(露出が無いもの)のものに関しても何故か男女兼用でなかったり、修正も行われていません。
2.ハウジングコンテンツを触れない場合が存在する。
これに関しては長年改善されておらず、不満が出ているにも関わらず、対応を行っていません。
FF14はハウジングコンテンツを行うためには、ハウスあるいはアパルトメントというものをゲーム内通貨で購入する必要があります。
このハウスというものには、サイズ(S、M、L)が存在するのですが、何故か自分で選ぶのではなく、インスタンス毎に存在する土地を購入し、対応するサイズのハウスのみ建てることが出来る仕様になっています。
そのため、対応したサイズの土地が存在しない場合、自分が作成したいサイズのハウジングを行えない状態になっています。
また、そもそも土地自体の数が少なく、ハウジングコンテンツを触れない人が出てしまっています。
月額課金制であれば、通常プレイにおいて差を出してはいけないと思うのですが、運営/開発は何を考えてこのような仕様にしたのでしょうか。
また、ハウスのサイズによって、設置できる「畑」というものの数が変動するのですが、こちらについては金策にも影響が出てくるため、より一層の差が出ています。
苦肉の策のような形で追加を行ったアパルトメントはSハウス以下の性能をしており、畑も置けないものとなっています。
3.アイテムの所持数(倉庫)を増やす方法が課金である。
このゲームがハイブリッド課金のゴミであるということは最初に触れましたが、アイテムの所持数を増やす場合にも課金が必要となってきます。
アイテムの所持数とは言っても、その実は倉庫(リテイナーと呼ぶ)なのですが、リテイナーには一部のアイテムを指定して取得するという機能も付いています。
この機能によって金策を行うことも可能なため、課金をした人の方が(多少)有利になっています。
そもそも倉庫の数が足りないとうユーザーからの意見があった際に、かばんの拡張と同時にリテイナーの課金可能数の増加がありましたが、なぜ課金する前提でユーザビリティの向上を測ったのでしょうか。これ、月額課金ですよね?という気持ちです。(ちなみに筆者は6人分追加課金しています。)とはいえ、普通にプレイする分には無くてもギリギリ困らないで居られる仕様にはなっています。もちろん、断捨離をガツガツしていかなければなりませんが。
4.装備の所持枠が足りない
最近(6.0)に改善する兆しが見られましたが、現状の装備品所持枠は、ジョブ/コンテンツ数に対してあまりにも少ないと言わざるを得ません。最新の装備をインベントリに詰め込んだら、その時点で9割が埋まってしまうのです。
ちなみに、こちらに関しては課金でも対処できないため、ただのクソ要素と言えるでしょう。
5.ユーザー感謝祭的な物が有料コンテンツ
その実態は「ファンフェスティバル」と言います。
名前だけ聞くと別に感謝祭でもないんですけど、ユーザーへの還元がないの、お前らユーザーに感謝してないよね?という気持ちになります。
物販も有料、参加も有料、配信を見るのも有料。参加は抽選で当たった人だけが出来る仕組みなのですが、そこそこ高いです。(1万円とかする)
マジでこれどうなってんの?参加したけども!今までやっていたネトゲのイベントは大抵無料で参加→物販で回収という感じだったので、全てにおいて有料なのは滅茶苦茶がめついなと思いました。
6.月額課金の値段に差がある。
このゲームは「エントリーコース」と「スタンダードコース」というのが一般的な利用料金となっていますが、旧FF14からプレイしていた人は「レガシーコース」というものが存在しており、これはスタンダードコースと同様の内容にもかかわらず、約500円程安いです。
これはただの僻みですが、楽しんでゲームしてた層が何故か有利なのわけわからん。
これを初めから知っていれば、レガシーアカウントを購入して、FF14を始めればかなり節約が出来ます。おすすめです。
さらに言うと背中にレガシーマークというタトゥーも付けられます。(これは別に要らないと思いますが。)
7.バランシングが下手
5.0(漆黒のヴィランズ)において、ヒーラーを追加しなかった理由を、ヒーラーの調整をするためと言っていましたが、6.0中のヒーラーのバランスは1回も良いバランスになることはありませんでした。
有言不実行。とはいえバランスの取れているオンラインゲーム自体がないのでしょうがないとも言えるでしょう。ただ、もう少しマシな言い訳をしたらどうなんだという気持ちです。
まとめ
結局のところ、ハイブリッド課金しててがめついのが不満なんだなと思いました。
ゲーム内容に関しては正直なところ可もなく不可もなくという気持ちなので、6.0でストーリーが終わったらどうしようかなという気持ちでいます。(絶竜詩戦争までは絶対やるけど)
とはいえ、人口が多いゲームかつ、あまりお金がかからないゲームは他にないので、どうしても移住しづらいなぁと思います。新作で出るオンラインゲームも少なく、出たとしても多くの場合がコケてしまっているため、競争相手といえば海外のWoWくらいしかない状態もあまり良くないように感じます。
特に国産のDQXやPSO2(NGS)も、アップデートによってどんどん人が少なくなっています。いつ出るのかも分からないブループロトコルに期待を寄せている人々もいると思いますが、そもそもジャンルが違います。
海外産のオンラインゲームは課金内容がP2Wなパターンも多く、人が居着きにくいです。
こうなるとどうしても、FF14をするしかないのでした。
2021/12/30追記
・過去から学ばない。
マイスタークオリティフィギュア<オメガ>で、フィギュアの造形が余りにも酷かったため、交換対応を行うほどであったが、この時の交換対応は交換されたフィギュアも造形が変わらずに悪いままであった。
その後、暁月のフィナーレ コレクターズBOXが発売され、こちらにも特典としてフィギュアが付いてきたのだが、こちらも同様に悪く、チェック体制の改善を図るということをオメガフィギュアの際に発言していたこともあり、反省が生きて居ないことが分かる。
また、暁月のフィナーレ(FF14のパッチ表記では6.0)では、各種ジョブ調整が入ったが、前パッチでプレイフィールが良かったジョブが、一転して最悪のプレイフィールとなるような調整が行われた。
これは、4.0→5.0の際にもあったことであり、FF14の開発が実際にテストプレイをしていない無能の集団であると言っても過言ではない内容である。
一例を挙げると、占星術士、忍者、召喚等である。
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テーマ : FINAL FANTASY XIV
ジャンル : オンラインゲーム